Windows 8のロゴが公開されたので過去のロゴを振り返ってみよう

2012年2月18日

MicrosoftがWindows 8のロゴを公式ブログで公開しました。新しいロゴはWindows 8の特徴でもあるMetro UIを思わせるシンプルなものになっています。同時に公式ブログでは過去のロゴも公開されていたので、振り返ってみようと思います。

1985年11月20日に発売されたWindows 1.0のロゴ。窓のデザインが今と違いますね。

1992年4月6日に発売されたWindows 3.1。日本ではNEC版が1993年5月12日に、Microsoft版が1993年5月18日に発売されました。よく見るWindowsのロゴはこの時に登場しました。旗のようなデザインもこの時から続いていたんですね。

1998年6月25日に英語版が、7月25日に日本語版が発売されたWindows 98。僕は初めて使ったパソコンがWindows 98だったのでとても懐かしいです。

2000年2月18日に発売されたWindows 2000はグラデーションによってカラフルになりました。

Windowsの中では評判が悪かったWindows Meは2000年9月14日に英語版が、2000年9月23日に日本語が発売されました。Meのフォントがかわいくて個人的には好きなロゴです。

今でもよく見かけるWindows XPが発売されたのは2001年10月25日。プラスチックのような質感はXPで登場しました。

Windows Vistaは 2006年11月9日にリリースされ2007年1月30日に発売されました。XPのロゴが洗練され、Vistaで登場したUIのAeroを思わせるデザインとなっています。

2009年10月22日に発売されたWindows 7のロゴはXPからの流れを引き継ぎ、Vistaとほぼ同じデザインです。

そして2012年2月17日に発表されたWindows 8のロゴです。Windows 7までカラフルになってきたロゴが単色になりました。旗のようなデザインではなく、原点であるWindows 1.0に戻ったような窓のデザインです。

公式ブログでは詳しく過去のロゴの解説がされています。こうやって過去のロゴを振り返ってみるとWindowsの歴史を感じることができて楽しいですね。今後発売されることになるWindows 8。Metro UIなどデザインにも注目していきたいです。