新国立競技場デザインコンペの最終審査作品が近未来的でカッコいい
日本スポーツの聖地とも言える国立競技場が改修されることを知っていますか? 現在2018年の完成に向けて新国立競技場のデザインコンクールが行われています。このデザインコンクールで選ばれた最終審査作品がどれも近未来的でカッコよかったので紹介します。
2012年7月10日から始まった新国立競技場の国際コンクールでは46作品の応募があり、10月16日に行われた一次審査で最終審査の対象となる11作品が選定されました。
以下が最終審査作品に選ばれた11作品です。リンク先ではスタジアム内部などのイメージを見ることができます。
1. Cox Architecture pty Ltd(AUS)
2. POPULOUS(GBR)
3. UNStudio/Yamashita Sekkei Inc.(NED)
4. Zaha Hadid Architects(GBR)
5. TABANLIOGLU Architects Consultancy Limited Company(TUR)
6. DORELL.GHOTMEH.TANE / ARCHITECTS & A+ARCHITECTURE(FRA)
7. Azusa Sekkei Co.,Ltd.(JPN)
8. Toyo Ito & Associates, Architects(JPN)
9. SANAA + Nikken Sekkei Ltd(JPN)
10. gmp・International GmbH(GER)
11. Mitsuru Man Senda and Environment Design Institute(JPN)
今後は11月7日の審査委員会で最優秀賞が選ばれ、11月中旬には審査結果の発表が行われるそうです。この新国立競技場は2019年のラグビーワールドカップや、2020年のオリンピック・パラリンピックが東京で開催された場合のメインスタジアムになります。
スポーツだけではなく、コンサートなどにも利用される世界最高のスタジアムがこの中から選ばれると思うと楽しみですね。