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テレビに繋いでスマートテレビになるセットトップボックスまとめ - nanomal

テレビに繋いでスマートテレビになるセットトップボックスまとめ

テレビに繋ぐだけで、好きな映画やドラマ・アニメを見たり、ゲームを楽しんだり、インターネットが見れるようになるセットトップボックス。数年前からスマートテレビという言葉はありましたが、自宅のネットワーク環境や対応サービスが次々と登場し、ようやく普及しつつあります。

大手企業も続々と参入しつつあるセットトップボックスの中から、日本で購入できるものをまとめてみました。

1. Apple TV

まずはApple TV。セットトップボックスのカテゴリでは先駆け的な存在であるApple TVも先日新モデルが登場し、現在は第4世代となりました。基本的な性能アップだけではなく、Siri Remoteと名付けられたリモコンにはタッチパッドが搭載され、スムーズな操作性を実現しています。価格は32GBで18,400円(税別)、64GBで24,800円(税別)です。

Apple TV

動画ではiTunes Movieはもちろん、NetflixやYoutube、バンダイチャンネル、Jリーグオンデマンド、MLB.TV、TEDなどに対応。しかし、日本のHuluは現時点で第4世代に対応していません。(第3世代は対応済)

ゲームではゲームロフトなど大手iOSゲームメーカーが対応を発表し、今後は遊べるゲームも増えてくる予定です。Apple MusicやAirPlayにも対応していますし、Apple製品が身の回りにある人であれば、とても相性のよいセットトップボックスとなっています。

2. Chromecast

続いてのChromecastはGoogleが2014年5月に日本で発売したスティックタイプのデバイスです。HDMIに直接挿して、USBと繋げるだけでセットアップが完了するお手軽さと4,200円(税別)という価格の安さで人気となりました。リモコンは付属していませんが、AndroidとiOSの各対応アプリを使ってスマートフォンから操作することができます。

Chromecast

Google Play、Youtube、NETFLIX、Hulu。dTV、U-NEXT、GYAO、auビデオパスなど有名動画サービスにはほぼ対応しているのが特徴。また、パソコンのchrome画面やAndroid端末の画面をミラーリングすることもできます。

ちなみに海外ではChromecastの新型が発表されていますが、日本での発売日は未定です。今Chromecastを検討している方は情報を待ったほうがいいかもしれません。

3. Nexus Player

Chromecastと同じGoogleが今年2月に発売したセットトップボックスがNexus Playerです。Android TVを搭載し、リモコンが付いているのでスマートフォンが無くても操作できることが特徴。Apple TVに近いタイプですね。価格は12,800円(税別)とChromecastと比べると少し高めとなっています。

Nexus Player

Android TVに対応しているアプリやゲームが楽しめるほか、Google Castが使えるため、Chromecastと同様にスマートフォンからアプリを利用して動画や画面を映すこともできます。スマートフォンが無い場合やAndroid TVのゲームをしたい場合はChromecastではなくNexus Playerを選ぶと良さそうです。

4. Fire TV Stick

続いては先月28日に発売されたばかりのAmazon Fire TV Stick。Chromecastと同じようにテレビに直接挿して使うタイプのデバイスです。Chromecastと違うのはリモコンが付属されていて、スマートフォン無しで操作できる点。価格は4,980円(税込)と音声認識リモコン付きの6,480円(税込)の2種類です。

Fire TV Stick

Fire TV StickもHuluやNetflix、Youtube、ニコニコ動画、U-NEXT、GYAOなど多くの動画サービスに対応しているほか、AmazonアプリストアからFire TV Stickに対応したゲームなど様々なアプリをインストールすることができます。

また、AmazonのデバイスなのでAmazonビデオに対応しており、プライム会員ならプライム・ビデオを無料で楽しむことができます。

5. Amazon Fire TV

Fire TV Stickの上位版であるFire TV。Apple TVやNexus Playerと同じくこちらは置いて使うセットトップボックス。Fire TV Stickとの違いは4Kに対応しドルビーデジタルプラスを搭載していること。

また、プロセッサとメモリが強化されているほか、有線LanポートにUSBポート、microSDスロットが付いています。価格は12,980円(税込)です。

Amazon Fire TV

対応サービスなどは基本的にFire TV Stickと変わりません。ゲームをサクサク動かしたい方や4K動画をみたい方はFire TVを選ぶと良いと思います。

6. U-NEXT TV

U-NEXT TVは映像配信サービスであるU-NEXTが昨年発売したセットトップボックスです。OSにはAndroidを使用し、ファーウェイ製。価格は9,800円(税抜)となっています。

U-NEXT TV

U-NEXTに加えてYoutubeなどのアプリ、スマートフォンの画面をテレビに映すMiracastも利用することもできます。しかし、U-NEXTはFire TVやChromecastでも利用することができるので、価格と機能を考えるとメリットが少ないかもしれません。

7. dTVターミナル

続いてのdTVターミナルも映像配信サービスのdTVが発売しているセットトップボックス。こちらもOSはAndroidでファーウェイ製となっています。価格は7,538円(税込)とU-NEXT TVに比べて少し安め。現在購入すると新着30万名に7,000円分のレンタルクーポンが貰えるとのことで、実質500円程度とdTVユーザーならかなりお買い得です。

dTV

U-NEXT TVと同じくdTVに加えてYoutubeとMiracastにも対応。ちなみにdTVはNTTドコモが運営していますが、ドコモユーザー以外でも登録・使用するころができます。クーポンを考えると価格は魅力的ですが、やはりChromecastやFire TVと比べると少し機能が劣る印象があります。

8. Smart TV Stick

最後に紹介するのはauが2013年2月から販売しているSmart TV Stick。こちらは船井電機製でOSはAndroid。スティックタイプのコンパクトなデバイスで、価格は10,080円(税込)となっています。

Smart TV Stick

auのビデオパスやYoutubeに加えてauスマートパスやGoogle Playストアのスマホアプリを楽しむことができます。しかしU-NEXT TVと同じく、価格と機能を考えるとメリットが少ないかもしれません。

まとめ

現在はApple、Google、Amazonの三つ巴といった感じを受けました。それぞれ対応している映像配信サービスが微妙に違うので、自分の使っている、今後使う予定のある映像配信サービスに合わせて選ぶのが良いと思います。

また、ゲームやアプリを楽しむ場合もiOSとAndroid、Amazonアプリストアなどで扱っているアプリが違うため、アプリからも見極める必要があると思います。今年大注目のセットトップボックス。価格も比較的お手頃なので、気になる方はとりあえず1台買ってみて使ってみてはいかがでしょうか。