ワールドカップに関連したクリエイティブな作品やWebサイト 10
昨日から決勝トーナメントが始まった2014 FIFAワールドカップ。日本は残念ながら敗退してしまいましたが、まだまだ楽しみなカードが残っていますよね。試合も楽しみですが、この時期はワールドカップに関連したクリエイティブな作品やWebサイトがたくさん登場しています。そんな作品やWebサイトを10個集めてみました。
1. Brazil Fourteen
まずはイギリスのデザインスタジオであるKaroshiが作成したスタイリッシュな日程表のWebサイト。国を選択するとその国のチームカラーで見やすく表示されます。レスポンシブデザインなので、どんなデバイスからでも日程がサクッと確認できますよ。
Karoshiのサイトでは印刷したバージョンも見ることができます。ポスターにして飾りたいくらいカッコいいです。
2. World Cup 2014 Fixtures
もうひとつ日程表のWebサイトをご紹介。World Cup 2014 Fixturesは1画面に1試合、試合順で見やすく開始時刻やスタジアムなどの情報が表示されます。作成したのはイギリス在住のTomさんとAlexさん。色使いが鮮やかで素敵ですね。
3. Google Doodles
最近は毎日変わっているイメージがあるGoogleのロゴであるDoodles。このDoodlesもワールドカップに合わせて様々なものが用意されています。そんなDoodlesの中からいくつか気になったものをピックアップしてみました。公式サイトでは動くバージョンを見ることができます。
4. Visa テレトランスポーター
ワールドカップの公式スポンサーであるVisaが公開しているのがテレトランスポーターです。自分の顔写真をアップロードすると、動画に自動で合成され、色々な名場面を体験できるというもの。
5. FIFA World Cup 2014 Poster
こちらはメキシコ在住のグラフィックデザイナー、Ricardo Mondragonさんがデザインしたブラジルワールドカップのポスター。各国の代表選手がカッコよくポスターになっています。
6. Louis Vuitton World Cup Case
2010年の南アフリカワールドカップでも使用されましたが、今回のブラジルワールドカップでもトロフィーケースはルイ・ヴィトンが手掛けています。ヴィトンといえばモノグラムですが、ワールドカップとの相性もばっちりですね。
7. Googleトレンド ワールドカップ
Googleトレンドが提供しているブラジルワールドカップ専用ページ。試合ごとにGoogle+のアクティビティから国別の思考を分析したり、検索ボリュームから注目されている国、話題の選手などを見ることができます。
8. Visualization of age, height and weight of players in the 2014 FIFA World Cup
ワールドカップに出場している国の様々なデータを可視化して比較しているサイトです。平均体重や身長、年齢の他に監督のデータも。面白かったのは今回のワールドカップでゴールした場所のデータ。こういったデータがワールドカップだけではなく、クラブチームでも見れたら面白そうですね。
9. The History of the World Cup
サイト名の通り、過去のワールドカップを1930年から84年分、振り返ることができるサイトです。個人的に記憶があるのが1998年のフランス大会からなので、それ以前の写真や動画は新鮮でした。
10. Second World Cup
最後に紹介するのはTwitterのデータを基にブラジルワールドカップを見ることができるWebサイトのSecond World Cupです。各国のツイート数やツイート数が多かった日、試合別のツイート数を対戦国と比較できたりします。
以上10の作品やWebサイトを紹介しました。試合を見るのも楽しいですが、こういった少しクリエイティブな視点からワールドカップを見ると更に楽しめるような気がしました。