野菜で料理を食べている気分になれるユニークな食器「Graft」
美味しい料理を食べる時には食器にもこだわりたいですよね。今回紹介するGraftは野菜でご飯を食べている気分になれるユニークな食器です。
こちらがGraftです。本物の野菜かと一瞬疑ってしまうほどクオリティが高いですよね。
野菜の形状を上手く利用していて、こちらは人参のスプーン。
セロリはフォークになりました。
ナイフになったのはフェンネルという野菜。僕は知らなかったのですが、魚料理やピクルスに使われるそうです。
Graftを制作したのはプロダクトデザイナーとして中国で活動しているQiyun Dengさん。素材にはバイオプラスチックが使用されています。
見た目がユニークなだけではなく、環境にもこだわって作られている食器ということで、環境教育などにも使えるのではと思いました。こんな食器で素材の味を楽しめる料理を食べたら、いつも以上に料理を美味しく感じることができそうですね。