あなたの物欲を刺激するものに出会える5つのソーシャルコマース
僕はお洒落な物だったり、デザイン性の高い物、ちょっと変わってる物などを見たらついつい衝動買いしたくなってしまいます。街でそういった物を探すのもいいですが、最近ではソーシャルコマースと呼ばれるサービスが増えてきました。家に居ながら、物欲を刺激されてしまうサービスを5つ紹介します。
1. Monoco
最初に紹介するMonocoは、デザイナー雑貨の会員限定ショッピングサイト。Mococoのキュレーターがデザイン商品を世界中から厳選し、最大70%OFFの特別価格で販売しています。
約9割の商品は日本未上陸の新商品ということで、日本ではなかなか購入することが難しい商品も買えてしまうのがMonocoの凄いところ。次々と新しい商品が登場するのでiPhone/iPadアプリから、空いてる時間に覗いてみるのがおすすめの使い方です。
2. Sumally
続いて紹介するのは以前、このブログでも紹介したSumallyです。「この世界の存在するすべてのモノの"百科事典"を作ること」を目的としていて、ユーザーが自分の持っている物や欲しい物を投稿できるサービスです。ブラウザだけではなく、iPhoneとAndroidアプリからも使えます。
基本的には「モノのSNS」なのですが、Sumallyにはショッピング機能もあります。雑貨やファッションなどを扱うストアが数多くあり、Sumallyで見つけた物をそのまま購入することができます。
素敵な物を探したい、見つけたい時におすすめなサービスです。
3. Fancy
アメリカでとても話題になっていて、今年日本にも上陸したソーシャルコマースサービスのFancy。ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグ、レディ・ガガにジャスティン・ビーバーなどの有名人も使っているそうです。
世界中のユーザーが自分の好きなモノを投稿して、気になったモノはFancyから直接購入ができます。Sumallyと似ているサービスですが、Sumallyのほうは日本のサービスなので日本人が多く、Fancyは海外のユーザーが多いです。
FancyにもiPhone/Android/Windows Phone用のアプリがあるため、スマートフォンからも快適にチェックできます。
4. Origami
Origamiはモバイルに特化したソーシャルコマースサービスです。
アプリをダウンロードし、参加している数多くのショップからお気に入りのショップを選びフォローすると、そのショップの最新情報がタイムラインに流れてきます。
お気に入りのアイテムを見つけたら、いいね!をすることで自分のプロフィールにアイテムが追加されます。アイテムは購入することもできます。
友達をフォローすることで、友達のおすすめアイテムをチェックをしたりと、ソーシャルコマースならではの使い方もできます。
今年公開されたOrigamiは現在iPhoneからしか使うことができませんが、iPhoneに最適化されているので、とても使いやすく、眺めていて飽きません。周辺のショップを検索したりとモバイルアプリならではの機能もあります。
5. Fab
最後に紹介するFabは、デザイナーズ商品に特化したソーシャルコマースサービスです。ゲイ向けのSNSから転換し、大成功を収めているサービスとしても有名で来年には日本にも上陸するとみられています。
Amazonでは買えない、デザイン性の高い商品を数多く販売していることから人気になりました。扱っているカテゴリも幅広く、あまり見たことのないような商品も多いです。先ほど紹介したMonocoは日本版Fabといってもいいかもしれないですね。
まとめ
今回紹介したソーシャルコマースは最近話題になっているサービスばかりです。ECサイトといえば、欲しい物が決まっていて利用する人が多いと思いますが、ソーシャルコマースは欲しい物が決まっていないけど利用できる、ウィンドウショッピング的な使い方が向いているのではと感じました。