相手の顔が見えるソーシャルフリーマーケット「Whytelist」

オークションのように個人が気軽にネットを通じて商品を販売できるサービスはありますが、ネット上ということで相手の顔が見えず不安になることも多いですよね。Whytelistは買う人と売る人の顔が見えるフリーマーケット型のオンラインモールです。

WhytelistはFacebookアカウントを使って誰でも簡単に自分のお店がつくれるソーシャルフリーマーケットサービスです。

4月にベータ版が始まったサービスですが、既にかなりの数の商品が出品されています。出品されているアイテムは洋服やアクセサリー、バック、靴などファッション系のものが多いですね。

Whytelistのいいところは出品している人と購入する人の顔が見えるということ。利用する時はFacebookアカウントが必要なので、どんな人が出品しているのか、買おうとしているのかがわかります。更にWhytelistでは出品したアイテムのストーリーを大事にしています。その人がどんな思いで出品しているのかを知ることでよりアイテムにより興味を持つことができます。

出品方法と購入方法はこちらのページに詳しく書かれています。

Pintarest風のUIで古着屋さんのようなデザインがソーシャルフリーマーケットサービスにとてもマッチしていると思います。

購入前に出品者とコメントのやりとりが出来たり、値下げをしている出品者がいたりと、実際にフリーマーケット会場で歩いているような感じをネット上で味わうことができるところが、オークションなどと違うところかなと思います。

自分のお店が簡単に持てるというのがWhytelistの特徴でもあるので、海外の雑貨を専門に扱っているお店や、自分で作ったもの小物を多く扱っているお店など、いろんなお店が増えてくるともっと楽しくなりそうです。

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