一枚の紙から生まれる暮らしの道具を購入できるECサイト「かみぐ」
昔は包装や、筆記の用途として使われることが多かった紙も、現在では様々な用途で利用されています。そんな紙の可能性を感じることができる商品を扱っているECサイトがかみぐです。
かみぐは紙を加工してできる道具の可能性を追求しているかみの工作所の直営店。紙で作られた様々なものを取り扱っています。
すべて紙でできているとは思えないほどの商品が多数販売されていて、どれも凄いのですが、個人的に見ていて気に入ったものを4点紹介します。
1. 紙のイス
1つ目は一枚の紙を折ってさしこむだけで立体になるという紙のイス。大きさは通常のイスの5分の1ほどで、座るのではなく、物を飾る時に使うことができます。
紙なのでメッセージを書くこともできます。種類は3種類で、価格は1,050円から。
2. LITE LITE(ライトライト)
2つ目は紙で作る懐中電灯。ボタンはなく、握ると光って、離すと消えます。消して明るいとはいえない懐中電灯ですが、紙から漏れる光がとても温かい懐中電灯です。価格は1,050円。
3. 1/100建築模型用添景セット No.34 バンコク編
建築家兼デザイナーである寺田尚樹さんが手掛けるTERADA MOKEIシリーズは建築模型で使うことのできる添景です。とても精巧に作られていますが、パーツを切り離すだけで組み立てることができるので建築模型の作業を楽にしてくれます。価格は1,575円です。
4. 空気の器 ホワイト
最後に紹介するのは空気を包みこむように、かたちを自由に変えられる紙の器の空気の器。紙で出来ているので薄くて軽く、自由に広げて好きな大きさに変えることができます。価格は3枚入りで1,260円となっています。
かみぐで扱っている商品はデザイナーと工場が一緒になり、紙を加工してできる道具の可能性を追求したもの。紙の新しい可能性を感じさせてくれる商品ばかりです。
眺めているだけでも楽しいですが、どれも比較的お手頃な価格なので、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれると思いますよ。