Apple純正アプリと連携するツイート専用のMacアプリ「EveryTwitteIt!」

僕は普段MacではTwitter公式クライアントを利用しています。シンプルで使いやすく気に入っているのですが、一つだけ不満なのがツイート機能。そこでApple純正アプリと連携する高機能なツイート専用のMacアプリであるEveryTwitteIt!を使ってみました。
ダウンロード
まずは開発者さんのWebページからアプリをダウンロードします。現在のバージョンは3.0でOS X 10.8専用となっています。OS X 10.7の方は旧バージョンの2.4をダウンロードすることが可能です。
Twitterアカウントの設定
アプリをダウンロードし、インストールしたらTwitterアカウントの設定を行います。システム環境設定のメール/連絡先/カレンダーからTwitterのアイコンをクリック。
自分のユーザー名とパスワードを入力してサインインします。
使い方
EveryTwitteIt!はMac上の様々な情報を元にツイートすることができます。アプリを起動させるとメニューバーにアイコンが常駐するので、クリックしてツイートする方法を選択します。ドックメニューからも同じメニューが表示されます。
まずは普通のツイート。
iTunesで流している音楽をツイート。曲名やアーティスト、アートワークからもツイートできます。
Safariで閲覧しているWebページや選択しているWebテキストでツイート。
他にも撮ったスクリーンショットをツイートしたり、iCalに登録済の予定イベント、アドレスブックに登録済のカード、Mailで受信したメール本文、iSightで撮影した写真・動画などもツイートできます。
現在地を示すツイートをすることができるのはもちろん、GPSデータ・撮影地を設定した写真があれば撮影場所を示すGoogle Mapsの短縮URLをツイートすることも可能です。
ツイートする時にデフォルトで追加されるフレーズは環境設定から変更できます。画像の画質やツイートの成功通知もここから変更可能です。
とても高機能で使いやすいツイート専用アプリですが、Apple純正アプリと連携するのでFirefoxやChromeで閲覧しているWebページなどはツイートできないのがちょっとだけ残念。普段からApple純正アプリを多く利用している人にはかなり便利なツイート専用アプリだと思います。