とても良さそうなガジェットのプロジェクトがクラウドファンディングのCAMPFIREに投稿されていました。SmartTriggerはiPhoneやiPad、MBAなどからデジタル一眼レフカメラのシャッターを操作することができるデバイスです。

SmartTriggerはiPhoneからデジタル一眼レフカメラをワイヤレスに操作できるデバイスです。

カメラに繋いだSmartTriggerと専用アプリをインストールしたiPhoneをBluetoothで接続することで好きなタイミングでシャッターを切ることができるほか、指定時間でのタイマー撮影も可能です。

省電力性能を高めたBluetooth 4.0に対応しているため、単4サイズのeneloop1本（750mAh）を使用した場合、理論値ですがレリーズケーブル接続で約3万回、赤外線レリーズケーブル接続で約1万7000回のシャッターを押すことができます。

時間を指定して連続撮影するインターバル撮影も対応しているそうです。様々な方法で写真撮影を行うことができるので、これまで撮ることが難しかった写真にも挑戦することができますね。

また開発者向けにSmartTriggerの様々な情報を公開していくそうなので、その情報を元に色々な機能を開発することも可能です。

SmartTrigger本体とデジタル一眼レフカメラとの接続にはレリーズケーブルを使用します。レリーズケーブルに対応していない場合でも赤外線リモコンに対応したカメラであれば赤外線レリーズケーブルでSmartTriggerを利用することができます。

対応機種はiPhone 4S、第3世代iPad、MacBook Air(Mid-2011以降)、Mac mini(Mid-2011以降)で現在のところAndroidには対応していないようです。カメラの対応機種についてはCAMPFIREのプロジェクトページをご覧ください。

SmartTriggerは現在ソーシャルファンディングプラットフォームのCAMPFIREで支援を募集しています。既に目標金額を大きく上回っているのでプロジェクトは成立していますが、まだパトロンになることはできます。

5,980円の支援で、Smart Trigger1台とカメラ接続ケーブル、Cerevo DASHステッカー2枚が送られてくるほか、製品のWebサイトに「Special Thanks」として名前が掲載されます。この他にもレリーズケーブルを持っている方向けの単体モデルや販売店、代理店向けのパッケージも用意されているので気になる方はCAMPFIREのプロジェクトページをチェックしてみてください。

Web Site

• スマホでデジタル一眼が操作できる『SmartTrigger』で今までにない写真を撮ろう
• SmartTrigger :スマホでデジタル一眼が操作できる『SmartTrigger』で今までにない写真を撮ろう