充電ケーブルの役割も果たす小型バッテリー「JUMP Cable」

2014年9月4日

外出先でスマートフォンの充電をしたい時に必要なケーブルとバッテリー。気を付けていても、どちらかを忘れてしまう時がありますよね。JUMP Cableはそんな心配を無くしてくれる1台2役の便利な小型バッテリーです。

JUMP Cableは充電ケーブルの役割も果たしてくれる便利な小型バッテリーです。

見ての通り、手のひらサイズのJUMP Cable。サイズは5cm四方の正方形で厚みは1.36cm。重さは45gです。ケーブルは本体に巻き付けて収納することができます。

これだけコンパクトだと充電しながら通話することも苦じゃないですよね。

コンパクトなので容量も800mAhと最近の携帯バッテリーと比べたら少なめではありますが、iPhone 5であれば30%の充電が出来て、3時間の通話が可能です。いざという時には十分な容量だと思います。

JUMP Cableの特徴はバッテリーでありながら、充電ケーブルの役割も果たしてくれるところ。PCなど、USBで充電できる場合は普通のケーブルとして利用できます。ケーブルの長さは48cm。

JUMP Cableを販売しているのはJohn BrunnerさんとIgor Ducさんが2009年に設立したアクセサリーブランドのNATIVE UNION。JUMP Cableの他にもシンプルなデザインで優れた機能のスピーカーやiPhoneケースなどを手掛けています。

JUMP CableはLightning版とMicro USB版があり、様々なスマートフォンに対応しています。Lightning版はApple Storeからも購入ができ、価格は5,800円。MFi認定も取得しています。

普段の荷物をできるだけコンパクトにしたい方にはぴったりの小型バッテリーだと思いました。