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専門知識無しで綺麗なWebサイトが作れる9つのサービス - nanomal

専門知識無しで綺麗なWebサイトが作れる9つのサービス

企業サイトやお店、自分の作品を公開するポートフォリオサイトなど、Webサイトを作りたい人は多いと思います。一方でHTMLやCSSといった知識が無く、作ることを諦めている方も多いのではないでしょうか。

制作会社やプロのWebデザイナーに頼むほどではないけど、見た目も綺麗なWebサイトを作りたい方におすすめなのがWebサイトビルダーです。今回は専門知識が無くても、好きなデザインを選んで綺麗なWebサイトを作ることができるWebサイトビルダーを9サービス紹介します。

1. WIX
WIX

まずはWebサイトビルダーとして有名なWIX。2012年に日本語化され、以前このブログでも使い方を紹介しました。好きなデザインのテンプレートを選んで、ブラウザ上で文字や画像を入れ替えるだけでWebサイトを作ることが出来ます。

無料で利用することができますが、無料版には広告が入り、削除するためには月額1200円(年間契約プランは月額900円)以上の有料プランを契約する必要があります。

2. Jimdo
Jimdo

JimdoもWIXと同じく、古くからWebサイトビルダーとして親しまれているサービスです。日本では2009年にKDDI Web Communicationsと協業してサービスを開始しました。Jimdoもドラッグ&ドロップでコンテンツを移動し、自分好みのデザインでWebサイトを作ることができます。

WIXと同じく無料プランがありますが、広告が表示され、非表示は年間契約プランで月945円となっています。

3. Ameba Ownd
Ameba Ownd

Amebaを運営しているサイバーエージェントが今年3月に公開したAmeba Ownd。今どきのスタイリッシュでシンプルなデザインのWebサイトを作ることができます。スマートフォンアプリでの更新にも対応しています。

ソーシャルメディア連携も簡単なので、ソーシャルメディアのまとめサイトとしても重宝しそうです。登録は無料で、広告非表示プランは準備中とのこと。できたばかりのサービスなので今後が楽しみです。

4. Weebly
Weebly

全世界で2500万人以上が使っているWebサイトビルダーがWeeblyです。ドラッグ&ドロップビルダーやスマートフォン、タブレットアプリでの更新など、基本的な機能は揃っています。無料プランではWeeblyリンクが入り、削除するためには月額8ドル以上のプラン加入が必要。

日本語対応もしていますが、WIXやJimdoに比べるとやや弱い印象があります。

5. Squarespace
Squarespace

続いてはデザイン性が高いWebサイトビルダーのSquarespace。各テンプレートのクオリティが他サービスに比べて高く、機能も充実しています。日本語でも利用出来ますが、サポートやフォーラムなどは全て英語で、日本語の解説サイトも少ないことが欠点です。

無料プランはなく、2週間の無料トライアル後は年間契約プランで月額8ドルから。価格的にも日本語的にもハードルが高いですが、クオリティを求める方にはおすすめのWebサイトビルダーです。

6. Edicy
Edicy

Edicyは多言語対応で、レスポンシブデザインにも対応しているWebサイトビルダーです。日本語でも利用できますが、Squarespaceと同じく英語でのサポートで、金額は月額8ユーロから。無料で30日間のトライアルが可能です。

7. Strikingly
Strikingly

Strikinglyは美しいレスポンシブデザインのWebサイトを作ることができるWebサイトビルダー。説明などは日本語に対応しています。シングルページに向いているテンプレートが多くありました。無料プランはStrikinglyへのリンクがフッターで追従。解除するためには年間契約プランで月額16ドルのPRO版を契約する必要があります。有料プランでも14日間はお試し期間で無料になります。

8. XPRS
XPRS

XPRSは2015年に公開されたばかりの新しいWebサイトビルダーです。無料のWebサイトビルダーを提供していたIM Creatorが新しく公開しました。最近のWebサイトビルダーということもあり、フラットデザインでカッコよく、クオリティが高いです。Eコマースなどの機能も充実しています。

学生や非営利目的であれば無料というのも嬉しいポイント。商用目的の利用は月額7.95ドル、再販用のプランもあります。日本語での説明は対応していませんが、かなりクオリティの高いWebサイトビルダーだと思いました。

9. uKit
uKit

最後に紹介するWebサイトビルダーはuKit。ビジネス向けのWebサイトビルダーとなっていてコーポレートサイトなどに使いたいテーマが多くあります。金額は年間契約プランで月額4ドルと有料プランの中では少し安め。14日間のトライアル期間があります。

メリットとデメリット

Webサイトビルダーの一番のメリットはやはりドラッグ&ドロップで直感的にサイトを編集できるところだと思います。一方で細かい部分の編集はまだまだ難しく、Web制作会社の代わりとして利用するのは難しいです。無料プランがあるWebサイトビルダーも多いですが、制限も多く、基本的には月額プランを契約する必要があると思います。

また、一度作ってしまったWebサイトビルダーから他のWebサイトビルダーに移行したり、WordPressなどのCMSに移行するのも難易度が高く、デメリットといえます。しかし月額1000円前後で、今回紹介したレベルの綺麗なWebサイトを作れるのは大きな魅力だと思います。

最近では人工知能がデザインを行うThe Gridのような新しいWebサイトビルダーも登場し、まだまだ盛り上がりそうな分野となっています。どのWebサイトビルダーも数時間あれば綺麗なサイトが作れるので、気になる方は複数試してみてはいかがでしょうか。