自分専用のポートフォリオページを作れるWebサービス「JAYPEG」
作品を投稿することで自分専用のポートフォリオページを作ることができ、投稿されている作品を通して刺激を受けたり繋がることができる、クリエイター注目のWebサービスがJAYPEGです。
JAYPEG
JAYPEGは自分専用のポートフォリオを簡単に作ることができるWebサービス。また投稿されている作品を通して、刺激を受けたり、クリエイターと繋がることができます。
日本版のDribbbleといったらわかりやすいかもしれません。
昨日公開されたばかりのサービスですが、既に多くのクリエイターが作品を投稿しています。投稿されている作品もWebサイトからイラスト、グラフィック、UI、ロゴ、写真、アイコンなど様々で幅広いジャンルのクリエイターが利用していることがわかります。
登録と使い方
僕も早速登録してみました。
登録する為にはFacebookアカウントが必要です。他のSNSアカウントでの利用も検討しているそうですが、現在のところ複数登録の防止、実名制の精度向上等を目的にFacebookアカウントからの登録が必須となっています。
登録が完了すると見ることができるダッシュボード。ここでは作品の投稿や、最近の状況、友達の確認、お気に入り登録した作品のチェックなどができます。
作品も投稿してみました。作品の投稿は上部のNew workから行います。1ヶ月に投稿出来るのは10作品まで。投稿可能件数は月末にリセットされます。
作品の画像とタイトル、カテゴリーを選択すると投稿できます。タイトル、カテゴリー、コメントは後からでも編集できますが、画像は投稿後に編集することができないので注意が必要です。
作品はこのような形で表示されます。
作品を投稿すると出来るのが自分専用のポートフォリオページ。ヘッダー画像は変更することができます。
Creative Contests
JAYPEGではオープンと同時にクリエイティブコンテストも開催されています。テーマ別に作品を投稿することができ、テーマの上位者にはiPad miniなどの賞品が用意されています。
現在開催されているテーマはスマートフォン用Music PlayerアプリのUIをデザインするUIコンテストなど3つ。
とてもクオリティの高い作品が既にいくつも投稿されています。
インスピレーションを受ける
JAYPEGは自分専用のポートフォリオページを作れると同時に刺激を受けるサービスとしても優れています。投稿されている作品のクオリティがとても高いので見ているだけでも楽しく、お気に入り登録もできるので自分だけのインスピレーションボードを作ることができます。
投稿しているクリエイターの方も日本人が多いのでDribbbleなどとは違った刺激を受けることが出来ると思います。
使ってみて
JAYPEGを運営しているのがAnotherBookmark™やMOREWORKSも運営するFICCということで、サービス自体のクオリティも凄いです。
ただサービスのクオリティも投稿されている作品のクオリティも高すぎるので自分のような学生が作品を投稿するのは勇気が必要だなぁと感じました。とりあえず見ているだけでもかなり楽しいので、しばらくは見る専門で楽しみたいと思います。
プロのクリエイターの方もクリエイターを目指す学生の方にもおすすめのWebサービスです。