定期的に水やりをする必要がない植木鉢「Self-Watering Planter」
水やりを忘れて植物を枯らしてしまった経験がある人もいると思いますが、Self-Watering Planterなら自動に水やりをしてくれるのでそんな心配がいりません。
こちらがSelf-Watering Planter。真ん中に水を貯めておく容器があり、そこから少しずつ水が浸透していく仕組みになっています。
最大で3つのハーブ、または6種類の多肉植物を育てられるように設計されています。設計したのは村上春樹さんが好きなカリフォルニアのデザイナーであるJoey Rothさん。
Self-Watering PlanterはOllaというネイティブアメリカンが使っていた陶器に刺激を受けているそうです。Ollaは乾燥した地域で灌漑にも使われていました。素焼きされた土鍋の壁は水を徐々に通していく性質があるので水を有効に使うことができるとか。
これなら気付いた時に水を貯めておけば定期的に水やりをする必要がないですよね。水は0.4リットル貯めることができます。
現在はプレオーダー中で値段は45ドル。見た目もお洒落な植木鉢を利用してハーブや多肉植物を育ててみてはいかがでしょうか。